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大発見!?手作りカレーでやってはいけない事と大切なコツ その1
手作りカレー、おいしいですよね!
手軽で簡単、たくさん作って冷凍しとけば、いざってときに使い勝手もいいし。カレー(とラーメン)は外国から入ってきたのに今やすっかり国民食だからね!
今回はそんなカレーに対する愛を込めて、カレーのおいしい作り方を紹介します。
おうちカレー礼賛
昔から外食の「お店カレー」が好きではない。
チェーン店のカレーも個人店のカレーもなじめない。
お店カレーにじゃがいもが入ってないのは保存がきかないからと聞いたことがある。だからってじゃがいもなしはあんまりだ。
また、自分にとってお店カレーは辛すぎる。辛さが先立つとおいしいさを感じない。
そう、私は「おうちカレー」をこよなく愛するのである。
ちなみに我が家のカレーは人参・玉ねぎ・じゃがいも・牛肉、そしてグリンピース。グリンピースは賛否両論、人によっては
論外
だろうけど、自分はこれが無いとダメだ。
おいしいから
積極的に投入
している。
そもそもお店カレーはおうちカレーと何かが違う。ちょっと澄ました味付けで物足りない。だから自分は人参・じゃがいも・玉ねぎがごろごろ入ったカレー、市販のカレールーを使ったおうちカレーが大好きなんです。
カレーだけは誰に気兼ねする事なく、気が済むまで自分好みの味付けで作りたい。
今日はそんな人が私の他にもたくさんいると信じて、あまりにも普通なおうちカレーの作り方を詳しく書くことにした。
ちなみに常に10食ほど冷凍保存していて、残り少なくなったので今回も大量に作る事にした次第。
お店カレーも礼賛
おうちカレーの作り方、その前に。
ちょっと気取った洋食店のカレー、あれはイイ! 縦長の窓にはカーテンが優雅にアーチを描き、床は緋色のじゅうたんが敷かれ、真っ白なテーブルクロスが心地良い。
そしてアラジンの魔法のランプ的なアレでうやうやしく供される様式美…、全てがツボである。
味はおうちカレーに軍配が上がるけど、あの雰囲気とワクワク感はお店ならでは!
ひでぞう流・おうちカレーの作り方
言うほど難しい話じゃないけど流れに沿って書いちゃいます!
鍋にお湯を張る。
次に人参・じゃがいもを切って器に入れる→少し水を入れてラップする(完全に閉じず少し開けておく)→イカしたレンジで5分ほどチン(これで少しは早く火が通るはず)。
その間に玉ねぎを切る。
玉ねぎは溶けるぐらい煮込むから、ざっくり切るだけにする(少しでもラクしたい)→鍋に投入、強火で煮込む。
人参、じゃがいものレンチンが終わる→これも鍋に投入。
油で炒めない、だと…!?
書き忘れではありません。
タイトルの「やってはいけない事」、…それは油分を使って具材を炒めること。
家庭科の調理実習でも実家でも友人宅でも、必ず油で具材を炒めてた。
だから何の疑いもなく今までそうしてきた。バターで炒める人もいるかもしれない。バターはいい香りがして実に美味しそうだけど、バターもダメである。
油だろうがバターだろうがマーガリンだろうが、炒めてはいけない。少し時間が経つと油分が浮いておいしくなくなるから。
原因がわかっても「カレーの具材は炒めるもの」って先入観で具材を炒めないなんて考えもしなかった。あるとき炒め忘れて「ま、いっか」で食べたら普通においしい。それに時間が経ってもおいしさが変わらないではないか!
まとめ
少しの工夫で良いこと尽くめ! 油で炒めないから焦げないし、工程が省けてラクもできる。その上キッチンも汚れない。更に美味いときたもんだ!
- 失敗しない
- ラク
- 汚れない
- おいしい
- おいしさ長持ち
- 健康的
…良いこと尽くめでしょ!
さて、次回は絶対にやったほうがいい大切なコツについてお教えします!