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吸盤ッ! あのタコの足にもついてる吸盤を徹底検証w その1
私の友人・K氏に吸盤(きゅうばん)の記事を書けと脅されて勧められて泣きながら記事を書いている今日このごろですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
K氏がのたまうおっしゃるには…、
「壁にフックを使いたいなぁ→テープだとはがすの大変だしな→んじゃ丸いお椀型のゴムを作って中を真空にしよう←スゴくないか、この発想!」
K氏のメールを無断引用
…ってことなんですが、
そこに気が付くアンタの発想も同じぐらい凄いよ!
…と思いました。
どのタイプも原理は一緒
吸盤(きゅうばん)とは、ゴムや合成樹脂などの可撓性を利用して平滑面に吸着して内部を真空に近い状態にし気圧や水圧などの圧力の差を利用して物に吸着する器具・部品。吸着盤ともいう。接着剤などと異なり一時的な接着を目的とすることが多い。また、吸着するための動物の器官。
吸盤を壁に密着して、いかに中の空気を抜くか。…原理はどのタイプの吸盤も同じです。あとは目玉クリップを付けたりフックを付けたりとアレンジするぐらいです。
東急ハンズの売り場で見ても、そんなに種類があるわけではないんですよね。
吸盤いろいろ、素材もいろいろ
左がオーソドックスな吸盤
中央がスーパーホワイトタコ
右が強力吸盤フック(小)
…です。
我が家にはCDケースぐらいしか「平滑面」がありませんでした。だけど使いやすいんです、これが。
オーソドックスな吸盤
ばらしたCDケースを立てて洗濯バサミで挟むと吸盤即席スタンドの出来上がりです。
特に面白くも何ともない、当たり前の吸盤です。
スーパーホワイトタコ
透明の部分が吸盤で、白色の部分が「増圧板」です!
ネジを締めることで増圧板が吸盤内の気圧を下げるというとんでもないシロモノです!
当然ガッツリくっつきます。そして先ほどの画像のS字フックをかけて使います。
耐重量はなんと8kg!
壁面がCDケース+洗濯バサミの安普請なことが悔やまれます。
強力吸盤フック(小)
次はフックの部分を動かして吸盤を壁面に圧着させる仕組みのものです。この画像は裏側から見たところですが、先ほどのスーパーホワイトタコと同じように吸盤(透明の部分)と圧着装置?が別の構造になっています。
湾曲することで空気を押し出すのです。
スーパーホワイトタコ………
さて、全ての検証が終わりました。
しかし先ほどのウィキペディアの引用には…
吸着するための動物の器官
…とあります。
しかしスーパーホワイトタコって何なんですかねw
タコですかぁ~
まさかたこですかァ(´Д`;)
もしかして蛸ですかぁぁぁぁぁ~ Σ( ̄▽ ̄;)
YES!YES!YES!
OH MY GOD!
検証しましたがな、動物の蛸でも
Σ( ̄▽ ̄;)
それもK氏に脅されてじゃなく…、
自発的に!!
まとめ
なにやってんだ感がハンパなかったです。詳細は次回!