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和式トイレの水洗レバー、足踏み操作が合理的では!?
突然ですが今回は和式トイレの水洗レバーについてです。
今は少なくなりましたが、それでもたまに和式トイレを使う場合がありますよね?
そんなときにイヤなことのひとつが手でレバーを操作しなければならないことです。ご丁寧に手でレバーを操作して下さいって貼り紙を見ますが、今日びそれってどうなんでしょうか?
今回はそんなことを考えてみます。
足踏みレバーにするのが合理的
これが結論です、解散w
でもせっかくなので検証してみましょう。
当初は気が回らなかった!?
これは最初に作った人が足踏みにすることにまで気が回らなかったという仮説です。機能や構造を積み上げたらあのカタチになりました、レバーの強度的にもマナー的にも手で流して下さいね、と。
しかしその常識やマナー、そろそろ見直しどきかも知れません。
今は何でもアルコール消毒する時代
そんな時代だから手でレバーに触りたくない人も多いはず。だけど足でレバーを操作するのは行儀が悪い。
しかしマナーはみんなが嫌がることを「それは止めましょう」と制度化したものです。法律だけでは社会が円滑に回らないから自然と礼儀やマナーが出てきました。だから今の時代、キレイ好きが増えて「汚いから触りたくない」という人が多いなら「衛生上の理由から、足でレバーを踏んでお流し下さい」という貼り紙に変えてもよいかも知れません。真っ当な理由があれば、昔からの礼儀やマナーにこだわる必要はないのです。
前例がないから無理? 機械の構造的に無理?
そんなことありません。特急列車の和式トイレは足で流す方式です。前例もあるし機械的に無理ということもなさそうです。
でも前例が無いことで人間、心にブレーキが掛かってしまうんですよね。しかもこの場合は前例があるというパターンです!
…なのでこういうことが少しずつ時代と共に変わっていけばいいなと思うのでした。
ひでぞうのまとめ
ということで今回は誰得でよく分からない記事になりましたが、和式トイレを使うと毎回思うことなので書いてみました。
一旦制度化されたことってなかなか変わりませんよね?
それは惰性で変わらずそのままの場合が多いと思うので、少しずつ変わっていけば良いと思います。