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文章の一人称や文体「てにをは」はどうするの問題 その1
当サイトもようやく記事数が増えてきた今日この頃。
我ながら本当によく頑張った。これで三日坊主のそしりを受けずに済む。
ここに至るまで、本当にたくさんの紆余曲折があった。しかしようやく文章に自分のスタイルが確立してきた気がする。
そこで今回は文章の書き方について。
苦労しながら分かったことを書きたいと思います。
一人称をどうするか問題
僕、オレ、自分、私、ひでぞう…。どれがいいのか、どれで行くべきか。
ホントしょうもないことだけど、これが意外と難しかった。
自分はそんなことで悩んでしまう。
繊細なんでね
また同じ「おれ」でも、「オレ」もあれば「俺」もある。 「僕」もしかり。ネットじゃない実生活の話だけど、プライベートは「おれ」で統一し、公は「私」に統一したことで、ずいぶんスッキリした。
以前、公では「僕」と言ったり「私」と言ったり「自分」と言ったりしていた。そのときの気分とか相手とか、とにかく何の基準も無くコロコロ変えていた。で、あるとき「これは面倒だ」ということになって「私」に統一して、やっと落ち着いた。
ネットでは「自分」か「ひでぞう」かなぁ。でもたまに「私」って書いてたりするし。それも、ずっと「自分」って書いてたのに、気が付くと「私」って書いてる。
で、「自分」に直すべく、その周辺の文章を読み返すんだけど、なぜかその周辺だけ「私」で違和感がなかったりする。ホント、文章って難しい。
だから今後も統一できないと思います。
「ですます調」か「である・だ調」か問題
ブログ開設にあたり、この問題にぶち当たって「むむむ」となる人も多いんじゃないか? 少なくとも自分はそうだった。
過去の記事では論文調の「である・だ調」だったこともある。だけどなんか書きにくいし、何よりお固い文章になってしまう。
そんなこんなで…、
今は馴れ馴れしいしゃべり言葉
となりました!
一貫性が無いこと、この上ない。
全くお恥ずかしい限りである。
この程度のことだけど、どれが最適かわからなかった。だからよそ様のサイトをたくさん見て研究しまくった。そしたら自分の予想に反して圧倒的に「ですます調」が多かった。いや、ま、そりゃそうなんだろうけどね。
かつて某巨大掲示板に入り浸っていた影響で「ですます調」でも「である・だ調」でもない、単なるしゃべり言葉に馴染んでて、
それで行こうと思ってた。
そしたら他様のサイトはホント見事に「ですます調」ばかり。勝手な思い込みを持ってた自分が悪いんだけど…、
このハシゴ外された感ときたら
ヽ(`Д´)ノ
まとめ
ひでぞう流・文章講座の2回目はユーザビリティーの問題について考えるけど、一旦まとめってことで。
- 一人称を統一することが大事だぞ!
- 文体も統一することが大事だぞ!
- そのためには書いて読んで書いて読んで、ひたすら試行錯誤するしかないぞ!
- 話し言葉で書いてるサイトは意外と少ないぞ。
- それでも自分のスタイルが見つかって定着すればいいと思うぞ!