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大阪・新世界のジャンジャン横丁と通天閣の風情を大満喫 その1
大阪の通天閣周辺は新世界と呼ばれる独特な雰囲気を持った地域です。私はこの辺りが大好きで、大阪に行ったときは意味無くブラブラするのが楽しくて仕方ありません。
もくじ
地下鉄・御堂筋線・動物園前駅からジャンジャン横丁へ
地下鉄を出るとすぐ串かつの看板がありました。
ソースの二度づけ厳禁の、あの串かつです。
天王寺動物園があるので駅名が動物園前駅ですが、それ以外にも美術館、そして新世界と通天閣があってこの地域は娯楽が盛りだくさんです。
この細い通りの商店街が「ジャンジャン横丁」ですが、ここからが濃~い大阪を堪能出来ます。
ああ懐かしのジャンジャン横丁!
ジャンジャン横丁はこんなに狭いアーケード街で、昭和の風情が漂っています。
凄い行列の串かつ屋さんです。この界隈には串かつ屋と寿司屋がたくさんです。
私のヘボ将棋では相手にならない兵揃いです。
静かに真剣な勝負が繰り広げられています。
ジャンジャン横丁、その2
先ほどの将棋が戦後すぐの雰囲気なら、こちらはさしずめ1980年代といったところです。
…と思ったらヘンなフォントの「娯楽場」って、1960年代ぐらいな感じにw
こちらは1980年代?のゲーセンです。置いてるゲーム機も古いですね。
同じ昭和でも、戦後すぐの雰囲気、1960年代の雰囲気、1980年代の雰囲気と各種ありますが、
平成の雰囲気が皆無なこの界隈
大阪だから何でもアリです!
さて、地図で見るとせいぜい200m弱のジャンジャン横丁もいよいよ終わりに近付いてきました。
サンタ・マリア・イン・コスメディン教会 真実の口(しんじつのくち)は、ローマにある石の彫刻である。
手を口に入れると、偽りの心がある者は、手を抜く時にその手首を切り落とされる、手を噛み切られる、或いは手が抜けなくなるという伝説がある。
偽りの心が無くても手が抜けなくなりそうです!
君子危うきに近寄らず、どんな異次元につながっているか分かったもんじゃありません。
恋人同士が結ばれるというより…
このカベに縛り付けられそうな悪寒!
…というかフツー、こういうのって海の見える丘とかにありますよね。なぜ商店街なのか…。
ま、このカオスっぷりが大阪っぽくて良いのですが。
狭い立ち飲み屋とホルモン焼き…、この風情!
こんな店がひしめき合っているのです、タマランなー。
関西はそばよりうどんの文化なんですよね。看板が「そば・うどん」ではなく「うどん・そば」になっていることにご注目!
値段も庶民的なら雰囲気も庶民的、この感じが実にイイ!
まとめ
今回はジャンジャン横丁の紹介だけで終わってしまいましたが、いかがでした?
次回はいよいよ通天閣も含めて新世界をブラブラしたいと思います!
なお、新世界からすぐのところで熱いジャズが聴けます。こちらもどうぞ!
西成ジャズの熱さは異常ッ! 立ち飲み屋でジャズライブ!!