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ひでぞうの名曲喫茶探訪♪ その5 札幌・ウィーン

2018.5.28 訪問したら閉店していました。本当に残念です。記事は消さずに残そうと思います。在りし日の名曲喫茶・ウィーンを、どうぞ。

札幌にある名曲喫茶・ウィーンに行ってきました。
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ここは超大型スピーカーで迫力あるクラシックを掛けている、とても硬派な名曲喫茶です。

しかし落ち着く事この上ない空間が広がっているのです!

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地下に降りると隔世の空間が…

急な階段を降りると、そこにはクラシック音楽と安らぎの世界が広がっています。
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正面に鎮座まします大型スピーカーはMcIntoshというブランドのものです。その中央にある青い光を放つ物体、これも同じくMcIntoshのアンプです。
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人の身長ほどもある、この巨大なスピーカーで大迫力のオーケストラが演奏されるのです!

緋色のカーペット、古き良き時代の雰囲気…

正面の「木材のレンガ組の壁」とか照明とか、緋色(ひいろ)のカーペットとか、そのひとつひとつが古き良き時代を彷彿とさせます。

ソファーも年季を感じる風合いになっていますが、これも時代を感じさせてくれます。
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そして広すぎず狭すぎずなこの空間、この大きさが本当に心地良いのです。

レコードもCDもあります!

名曲喫茶のなかには頑なにレコードしかかけないお店もありますが、ここウィーンはレコードもCDもOKです。
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以前、CDを持ち込んで掛けてもらったこともあります。
こんな贅沢なオーディオ機器で、こんな雰囲気のある空間で…、それはそれは至福のひと時でした♪

もちろんリクエストも可能です。

なお、リクエストではなくお店の選曲のときは、大編成のオーケストラが掛かっていることが多い気がします。

このスピーカーですからね、そういう曲で本領発揮ってことでしょう!

安心してくつろげるお店

地下にあって、隔世の雰囲気があって、世俗の喧騒を忘れさせる空気がこの空間にあります。

1杯の飲み物とクラシックがあれば、それでいい。
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いつまでもこの空間が存在し続けて欲しい、そんな気持ちになるお店です。

ひでぞうのまとめ

札幌の名曲喫茶・ウィーン、…クラシックファンじゃなくても行きたくなるお店かも知れません。
最初は少し敷居が高いかも知れませんが、一度この雰囲気に馴染めばまた来たくなる、そんなお店ではないかと思います。

名曲喫茶・ウィーン

このお店は閉店してしまいました。
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