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ひでぞうの名曲喫茶探訪♪ その5 札幌・ウィーン
ここは超大型スピーカーで迫力あるクラシックを掛けている、とても硬派な名曲喫茶です。
しかし落ち着く事この上ない空間が広がっているのです!
地下に降りると隔世の空間が…
急な階段を降りると、そこにはクラシック音楽と安らぎの世界が広がっています。
正面に鎮座まします大型スピーカーはMcIntoshというブランドのものです。その中央にある青い光を放つ物体、これも同じくMcIntoshのアンプです。
人の身長ほどもある、この巨大なスピーカーで大迫力のオーケストラが演奏されるのです!
緋色のカーペット、古き良き時代の雰囲気…
正面の「木材のレンガ組の壁」とか照明とか、緋色(ひいろ)のカーペットとか、そのひとつひとつが古き良き時代を彷彿とさせます。
ソファーも年季を感じる風合いになっていますが、これも時代を感じさせてくれます。
そして広すぎず狭すぎずなこの空間、この大きさが本当に心地良いのです。
レコードもCDもあります!
名曲喫茶のなかには頑なにレコードしかかけないお店もありますが、ここウィーンはレコードもCDもOKです。
以前、CDを持ち込んで掛けてもらったこともあります。
こんな贅沢なオーディオ機器で、こんな雰囲気のある空間で…、それはそれは至福のひと時でした♪
もちろんリクエストも可能です。
なお、リクエストではなくお店の選曲のときは、大編成のオーケストラが掛かっていることが多い気がします。
このスピーカーですからね、そういう曲で本領発揮ってことでしょう!
安心してくつろげるお店
地下にあって、隔世の雰囲気があって、世俗の喧騒を忘れさせる空気がこの空間にあります。
いつまでもこの空間が存在し続けて欲しい、そんな気持ちになるお店です。
ひでぞうのまとめ
札幌の名曲喫茶・ウィーン、…クラシックファンじゃなくても行きたくなるお店かも知れません。
最初は少し敷居が高いかも知れませんが、一度この雰囲気に馴染めばまた来たくなる、そんなお店ではないかと思います。
名曲喫茶・ウィーン