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北海道・小樽の海の青さに想う　北の大地の短い夏

先日、札幌に行ったとき、小樽にも足を伸ばしました。
海岸線沿いを走る列車、短い夏の海の青さ…。
全てが素晴らしかった！

空が青い！

札幌から電車で小樽築港(ちっこう)駅に向かいます。

空が青い！

駅から大型ショッピングモールに続く渡り廊下です。冬場の寒さ対策で両面がガラスで覆われています。

ガラス越しですがショッピングモールが見えます。何もかもがひたすらだだっ広い。

駅の廊下を出ると、この静寂。

と言いたいところですが、クルマが行き交う道路がこの下を通っているのでウルサイです。

しかし画(え)的には静寂そのもの。

空が青いから海も青いのです。

だからこそ、余計に愛おしいのでしょうか。

小樽築港の滞在時間は僅かでしたが、この海を見ただけで満足です。

先ほどから右上に白い光が写っていますが、これは電車内の蛍光灯です。

この電車は海のすぐ横、本当にすぐ横を走っています。

…そんな景色がいくつかありました。

こんなに穏やかで澄んだ海。

しかし冬は打って変わって厳しい表情を見せるであろう小樽の海。
だからこそ貴重な夏です。

真夏、列車、青空、海、どれも大好きなものです。
この世に永遠が存在するかのような静寂、しかし実際は一瞬のような北国の夏。

そのギャップに切なくなりました。