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超今さらだけど、書籍の「自炊」を語ってみるぞ! その2

前回は自炊の概要をお話ししました。
自炊って何だよwってところから、自炊道具やバックアップに関する考えかたまでお話ししましたが、今回は自炊の作業のしかたから自炊の苦労メリット、そして実際のところをお話ししたいと思います。

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寝ても悪夢、さめても悪夢

さて、暮れのどん詰まりになってアマゾンでポチったものが続々と届きます。

…ネットで調べてネットで買う。
全ての作業がネットで完結する素晴らしさ。
しかし自炊だけは手作業で行わないといけません。
で、さっそく3冊ほど自炊して、これはエラいことになったなと。

このクッソ面倒な作業をあと397回ほどやるのか!

高額の設備投資をしたばかりです。
今さら後には引けません。

狭い部屋にはスキャナ、裁断機、そして裁断待ちの本、本、本!

私の部屋はどこかの工場の様相を呈しています。

足の踏み場も寝る場所もない状態…。

なお、この状態で生活するともの凄く消耗します。

寝て起きた瞬間、悪夢が始まる生活。

「ああ、そうだった、自炊しなきゃ」

もちろん寝てるときも悪夢にうなされます。

こうなると

職場だけが安息の地になる

という、一風かわった人生が開けてきます。

さて、そんなこんなで挫折するかと思いましたが、少しずつやっていくうちに自分のペースがつかめてきました。また、要領も良くなってきます。そうなればひと安心です。
これから自炊を始めるあなたが挫折せぬよう、陰ながらお祈りしておきます。

どの作業が面倒なのか!?

裁断は意外とサクサク進みます。
ちょっと面倒なのは、裁断機に入らない分厚い本。
プラス・PK513Lの場合、取扱説明書によれば15mm厚まで裁断できます。
PLUS-PK513L-2

しかし、それ以上の厚さの場合、本を2分割しなければなりません。
たとえば400ページの分厚い本なら、中央の200ページを開いてカッターで切ります。
book-cutting

このとき、カッターは大きなものをお使い下さい。
下の☓印が付いている普通の大きさのカッターはかえって危ないと思います。
Cutter-big-and-small

なお、作業は充分注意を!
さて、いよいよ本をスキャンしますが、紙質によっては詰まりや重複読み込みになる場合があります。

これが面倒。
いちいちフタを空けて取り出さなきゃならない。

だけどこのスキャナ・S-1500は本当に優秀で、詰まりも重複読み込みもあまりありません。詰まる紙質のものは詰まりまくりますが、色んな紙質の本が10冊あったとしたら、そのなかで詰まるのは1、2冊ぐらいだと思います。スイスイ読み込めるものは200ページ(=100枚)あっても1回も詰まりません。だから8割がた上手く行く印象です。

なお、紙が薄くてツルツルしてる≒質が良い紙は詰まりやすい気がします。逆に漫画のようにザラザラしている≒質が悪い紙は詰まりにくいですね。

しかし重複読み込みをちゃんと検知するのがエライです。
どういう仕組みかわかりませんが、

孫の手よりかゆいところに手が届く機械です。

私と比べても…、
S-1500のほうが圧倒的におりこうさんです!

捨てるしかありません

自炊すると大量に本の背表紙が発生します。

book-sebyoushi-1

一度に10冊程まとめて自炊しますが、これって何か使い道は無いんでしょうかね?

何かに使えそうで使えない。

当たり前だけど捨てるしかないのです。
また、自炊が終わった本も捨てるしかありません。もったいないけど本をデータ化するためにやってることですからね。
未練が残るけど、さっさと古紙回収に出しましょう。

さて、次回はそれでも自炊するのが心配な人のために、バックアップの対策やたくさんのメリットをご紹介します。

 

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