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だし道楽、自販機で買ってきたぞw 素うどんで食べ比べ!
以前の記事、めいえき=名古屋駅だがや!ひでぞう流・名古屋案内を読んだ人は覚えているかも知れませんが…本当に買ってきました、
だし道楽!
しかも2つも! なぜ2つなのか、それも説明するとして、さっそく味比べをしてみます。
だし道楽の総本山?(有)二反田醤油はうどん店も出しています。なのでここはうどん、それも不純物のない素うどんで検証してみました。
名駅周辺の自販機にて…
以前、名古屋の紹介でお話しの通り本当に買ってきました、だし道楽!
ええ、わざわざこのために出張のついでに買ってきました。そのあと東京に帰るだけだったのでこの機会を逃せません。ダシ持ってうろうろしたくないですからね。
…なんとアゴ(=飛び魚)+昆布ダシのものと昆布ダシの2種類があるんです!
しかも!前回は気にもとめませんでしたがアゴが1尾丸ごと入ってるじゃないですか! そして昆布も入っています!
これは知らなかった!
二反田醤油のサイトでも、よく見るとそんな説明があります。昆布ダシのほうも昆布が1切れ入っています。
ここは2つ買っとかないと後で「あー、やっぱり2つ買えば良かった」になることは容易に想像できます。だから2つ買いました。
それではさっそくテイスティング!
…クドいし!
当たり前ですね。それにそんな味わい方…、
二反田醤油も推奨してません!
でもレビューするにあたり、いちおう原液を飲まなきゃって。
…昆布ダシのほうは普通のダシ味です。
そして真打ちのアゴ+昆布ダシ、こちらは最初ダシ味だけど後から魚の味がきます。
香りですが、昆布ダシはごく普通のダシの香り、アゴ+昆布ダシは焼き魚的な香りがします。
沸騰したお湯・約700mlにうどん1玉とダシ50mlを入れ、4分煮込みます。
煮込んでいる間もダシの直飲みのせいで喉が乾いてしかたありませんでした。
では実際に食べてみます!
昆布ダシのは普通の関西うどん風のダシですね。ただ、少し甘みがある感じです。
アゴ+昆布ダシはあとでアゴ、つまり魚の風味が効いてくる感じです。
ダシ直飲みのときは磯の香りでしたが、煮るとその香りが飛んで魚の臭みはありません。甘みが少し抑えられている感じでしょうか…。
どちらも美味しいですが私の味覚だと違いを判別するのはかなり困難でした。ただ、味覚・嗅覚が鋭い人ならこの違いが大きいのかも知れません。
後日、別の市販のダシで同じうどんを同じ方法で作りましたが、そのダシは甘みがありませんでした。
二反田醤油のサイトには「あっさりとした甘めの最高級だし」と謳われていますので、甘みがすこ~しあるのは間違いないようです!
まとめ
というわけでひでぞうのだし道楽、いかがでしたか?
自販機で見たときは「だし道楽」の商品名と「街なかにダシの自販機ってw」って話で、まさかペットボトルのなかに飛び魚が入っているとは思いませんでした。
実際に使ってみると昆布ダシとアゴ+昆布ダシの違いがほとんど判別できない体たらくでしたが、それはだし道楽の道は厳しいということに他なりません!
ただ、自宅に1本置いておくとネタとしても重宝しますし、もちろんダシとしても重宝するので、名古屋に行ったときに買うといいかもしれません。
だけどダシの直飲みはするもんじゃありません!
喉が乾いてしかたがないです!
これも読んでね!(参考記事):
だし道楽人の誇りと矜持を賭けて… 飛び魚と昆布を食べてみるw