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絶景!東京都庁の展望フロアはスゴイぞ!
先日お話した新宿中央公園に隣接する東京都庁に行ってきました。よく晴れた日で展望フロアからの眺めは素晴らしかったです。今回は昼間の絶景を紹介します。
展望フロアに登る、その前に…
都庁に関してザクッと調べてみました。
丸の内の旧都庁舎は、1970年代には建物の老朽化、狭隘化、分散化といった問題が発生しており、解決が望まれていた。
(中略)
1988年4月着工、1990年12月完成。翌1991年4月1日に丸の内の旧庁舎から移転し、都庁としての業務をスタートした。第一本庁舎、第二本庁舎、都議会議事堂の3棟からなり、東京都の行政の中枢機能を担っている。
東京都庁舎/ウィキペディア
以前は丸の内にあったんですね。跡地は東京国際フォーラムになっています。
このサイトによれば以前の都庁は10棟ほどに分散していました。時代の流れと老朽化、そしてオフィスを一元化するために新宿に移転したのは正解だったかも知れません。丸の内だけでなく山手線の反対側の新宿に副都心があるのもバランスが良いですからね。
昔は浄水場だったこの辺も今では高層ビルが立ち並ぶオフィス街です。
ここで数々の死闘が…、なんてことは無くw
都庁は何度も来てるし展望フロアも初めてではありません。しかしいつ来ても凄いですね。
ざわ…、ざわ…、
圧倒的威圧感
…ざわざわ
建設前に鉄骨渡り大会とかカードゲーム大会が開催されてたら嫌ですよね。
更にヤバそうw
いや、実際はフツーに都民の生活のために仕事をしている人ばかりなんですがね。
さて、都庁のツインタワーの前の広場を「とみん広場」と呼びますが、そんなほのぼのした感じは一切ありません。
なんか皇帝謁見(えっけん)の場って感じですね。
広いですね。都心でこれだけだだっ広い所ってそうありません。
地震が起こった場合はこれでも狭いんでしょうね。都市にはこういう空間が必要です。
なかも立派です!
こういう近代的な場所でも縁起物を好むんですね。
観光コーナーをのぞいてみると…、
どこもかしこも、
やたらと熊手推しですね
ちょっと気になって観光案内所のお姉さんに聞いてみました「東京都と熊手って言われとか関連みたいのってあるんですか」と。
たとえば群馬・高崎ならだるま、福島・会津なら起き上がり小法師(おきあがりこぼし)、岐阜・高山ならさるぼぼとか。そーゆーのを期待してたんですよ。でもね…、
特に言われとか関連とかありませんでしたorz
そして天空へ…
北側の棟に展望フロアがあるのでエレベーターに乗ります。時間を計ったらちょうど1分で到着。
無料でこの眺望はスゴイ!
45階・地上202m!
※都庁展望フロア、詳しい情報はコチラ
ガラス越しなので人の反射や窓の汚れもありますが絶景です。
こちらは初台方面。左の高層ビルがオペラシティ。
こちらは西新宿のビル群。中央(奥のほう)の不思議なカタチをしたビルは東京モード学園のビルです。ひでぞう流・名古屋案内では名古屋モード学園のビルをご紹介したしましたが、ひときわ目を引く個性的なビルです。
画像クリックで拡大してご覧いただきたいのですが、左の矢印が東京スカイツリー、真ん中はぱっと見、東京タワーに見えますが建設現場のクレーン、右が東京タワーです。東京タワーのすぐ左の尖ったビルは新宿駅南口にある、NTTdocomoの電波塔ビルです。
展望フロアにはおみやげ屋さんとレストラン(というかバー?)・グッドビュー東京があります。おみやげは結構充実してます。地方の人はもちろん、今では外国人も多いですからね。
どこまでも続くビルの海…!
ひでぞう流・東京案内 その3でもお話ししましたが東京のスゴイところは街がどこまでも途切れないことです。見渡す限りビルの海。
ここからは埼玉県も見えますが、それでも街が途切れない!
本当にたくさんの人が住んでいますね!
まとめ
- 都庁は昔、丸の内(とか有楽町とか)にあったぞ!
- 下から見上げると要塞のようだぞ!
- 上からの眺めは絶景だぞ!しかも無料!
- やたらと熊手推しだけど、特に意味はないぞw