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ひでぞうの瀬戸内礼賛・その9 真鍋島・3(岡山県笠岡市)
瀬戸内海の真鍋島は以前、2回お話ししています。
関連記事:
ひでぞうの瀬戸内礼賛・その7 真鍋島・1(岡山県笠岡市)
ひでぞうの瀬戸内礼賛・その8 真鍋島・2(岡山県笠岡市)
真鍋島の紹介はこれで最後になりますが、今回は取っておきの浜辺と美しい自然、そして日本の原風景をお楽しみ頂ければと思います。
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山を越え、三虎を目指す…
真鍋島の港・本浦港で下船し、左に歩いて山を越えるとそこに穏やかな瀬戸内の海と島があります。
三虎(さんとら)という島宿(しまやど)の案内が出ています。
山、と言ってもちょっと山歩きをする程度の山を越えると三虎があります。
古びた民家がひしめき合うこの辺を歩いているとき、島歩きの醍醐味を感じます。
少しキツい階段をのぼって
島の高台にのぼると木々や民家の脇から海が見えてきます。8月の猛暑のなか、この瞬間がたまらないのです。
瀬戸内海国立公園
山と言ってもすぐに反対側に辿り着くことが出来ます。眼下に見えるオレンジ色の屋根が三虎です。
廃屋と海
朽ちていく人工物と、永遠と言える自然の対比…。
毎回訪れる度に胸が締め付けられるのです。
三虎前の小さな桟橋
蝉の声だけが聞こえる静かな浜辺
真夏の昼下がり、人はほとんどいません。
ひでぞうのまとめ
島宿・三虎に至るまでの道のりと三虎周辺、…ただただ静かで穏やかな場所、聞こえるのは蝉の声ぐらい。
こんな場所が日本にあることに感動します。
やっぱり自然は最高です。
島宿・三虎
〒714-0037
岡山県笠岡市真鍋島2224
TEL 0865-68-3515
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