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ひでぞうの瀬戸内礼賛・その7 真鍋島・1(岡山県笠岡市)

今回は瀬戸内海の中部にある笠岡諸島の真鍋島です。
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以前お話した犬島はさほど陸地から離れていませんが、ここ真鍋島は沖合いに浮かんでいて、古き良き日本の風景が残っている貴重な島です。

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小さな港・笠岡港から出航

真鍋島へは笠岡港から船が出ていますが、本数が多いわけではありません。
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このホームページで時刻表を調べて効率良く島巡りをすることをオススメします。

島へのアクセス/真鍋島/岡山県の離島/岡山県ホームページ

…と言っても今回は他の島には寄らず、真鍋島を満喫することにします。
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船着場が2つしかなく、旅客船も小さめです。
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出航のときは妙な不安と期待が入り混じった気持ちになります。
そしてまた、それが何とも言えない高揚感をもたらします。これぞ島巡りの醍醐味です。

カブトガニ博物館を通り過ぎて…

さて、ようやく出航しました。途中までは海ではなく河口のような地形を進みます。そして左手にカブトガニ博物館が見えてきます!
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国指定天然記念物“カブトガニ繁殖地”である神島水道をのぞむ、世界で唯一のカブトガニをテーマとした博物館。建物はカブトガニをイメージした形状をしています。

カブトガニ博物館/笠岡市

いつもここを通り過ぎるたびに気になってしまいます。

そうこうしているうちに船はどんどん進んでいき、あっという間に周りは島と海しか見えなくなります。

高速船か普通船かにもよりますが、島々を経由して約1時間で真鍋島・本浦港に到着します。
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島の人々の暮らしだけがある島

ここ真鍋島には犬島や直島のようなアートも観光地らしい場所もありません。島民の暮らしだけがある静かな島です。
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こういう島は自分で実際に行ってみないと見つけることが出来ません。
しかし数々の島を巡っていると、そのうち自分にとってふる里のような島を見つけることが出来るかも知れません。

真鍋島は何も無いけどホッとする、何も無いからこそホッとする、そんな島です。

曲りくねった路地裏を散策

細くて曲がりくねった路地裏を散策したり、坂を登ったりするのが島歩きの楽しさです。
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崩れかけた土塀に石垣…、
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大樹と古い井戸…。
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少し高い所まで来て振り返れば、遠くに海が見えます。
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今となっては本当に貴重な風景です。
都会では味わえない独特の風情があります。

静かな浜辺に夏を見る

本浦港から少し西に行ったところに静かな浜辺があります。
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この日は暑い夏の盛りでしたが、海水浴客は数えるほどしかいませんでした。島の海の良さ、それは夏特有の静けさを味わえることです。
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澄み切った空と海、森の緑が美しい。
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ひでぞうのまとめ

瀬戸内の真ん中にひっそりと浮かぶ真鍋島、いかがでしたか?
本浦港から歩いて行ける範囲には、信号も無ければ自動車も軽トラが数台ある程度です。そして路地はクルマが入れない狭さで曲がりくねっています。

こんな環境だからこそ、昔と変わらぬ島の風情が今も残っている…、そんな貴重な場所がここ真鍋島なのです。

続き:
ひでぞうの瀬戸内礼賛・その8 真鍋島・2(岡山県笠岡市)

 

 

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