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旬の味覚を味わい尽くせ! たけのこ料理に挑戦w その3
前回からの私の妄想とたけのこの下ごしらえも終わり、ようやく楽しいたけのこ料理へと進みます!
今回は…、
- たけのこの刺身
- 若竹煮
- たけのこご飯
…に挑戦しました!
たけのこの刺身 食感が良いですね!
これは先端のほうですが、柔らかくて美味しいですね。
調味料は小皿左側に溜まっているのがごま油、たけのこにかかっているのが醤油です。
普段、このごま油も醤油も好きでよく使うのですが、たけのこには今ひとつな感じが拭えませんでした。
もっと違う調味料ならたけのこの旨みを活かすことができそうです。しかし何が合うんだろう…。
たけのこご飯 シンプルだけどこのウマさ!
たけのこご飯はシンプルで簡単です。
お米・ダシ・細かく切ったたけのこを入れるだけです!
もちろん例のだし道楽を使います。
分量?そんなのテキトーです。
今回はシンプルにだし道楽だけでしたが、なぜかご飯がモッチリした感じになって最高でした。
ほんのりとおこげがあるのも幸せを感じます。
主役のたけのこの食感もよく、大きめに切って正解でした!
若竹煮? と言っていいのか?
次は若竹煮です。
里芋を入れたので若竹煮と言っていいのかわかりませんが、これもだし道楽で味付けしただけで美味しかったです。
水に5~10分ほど漬け込んだあと、流水でもみ洗いし、更に塩気を飛ばします。
今度は大きめに切ったたけのこと切らずにそのままの形の里芋、そしてわかめを入れ、お湯+だし道楽(飛び魚+昆布入り/適量)で煮ます。
この手のことに関しては大雑把なことこの上ないのですが、やっぱり多すぎでしたねorz
うまい! 苦労の甲斐がありました。
たけのこは大きく切って大正解! シャキシャキとした食感が素晴らしく、まさに旬を味わっている感じです。
わかめの程よい塩加減とだし道楽がよくあいます。
里芋も全体の味のバランスを壊すことなく美味しいです。
若竹煮とは呼べないかもですが、里芋を入れて良かった!
ただ、わかめが多すぎました。
別でわかめだけムシャムシャ食べています。
翌日以降になると…
…煮物に味が染みたのか、とっても美味しくなりました。
また、たけのこご飯は炊き上がりをすぐにラップに包んで冷凍しましたが、チンして食べても美味しさはそのまんま!
今回は苦労・不気味・妄想・逡巡・挫折・不安…、ありとあらゆるネガティブな感情が渦巻きましたが、それでもやって良かったです。
苦労の分だけ美味しく食べられて本当に良かった!
なお、この大きさのたけのこで@645円、米ぬかは100円しなかった気がしますから、旬の季節にまた挑戦したいと思います。
まとめ
3回全部読んで下さった人、お疲れ様でした!
最初の2回はこの上ない誰得情報満載でしたが、手順を無視するようなことが無ければもっと簡単に調理できます。
料理もこれ以外に炒めものに入れたり焼いて食べたりお味噌汁に入れたり…、バリエーションは限りなく無限に近いので、今後もいろいろやってみたいと思います。
しかし一時期は妄想が竹林の成長のごとく止まりませんでしたが、やって良かった。なんでも「やってみなはれ」の精神が大事ですね!
- たけのこを買って家に持ち帰ると、その大きさと存在感に驚くぞ!
- 皮に対して可食部分(特に先端)が小さすぎて不安になるぞ!
- 皮剥きは包丁を入れ、茹でてから一挙に剥けば何の苦労も無いぞ!
- たけのこは大きめに切ると食感が良くていいぞ!
- たけのこ料理はたくさんあるから、いろいろ研究したいぞ!