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金華山のしろっぴーとゴールデン信長公に唖然w ひでぞう岐阜漫遊記
タイトルがカオスなことになっていますが、それはおいおいお話しするとして、先日、岐阜に行ってきました。
JR岐阜駅から少し離れたところにある金華山ですが、ロープウェイがあって頂上にはお城もある珍しいお山です。
良く晴れていたので頂上からの眺めが最高でした。
もくじ
ゆるキャラ・しろっぴーのくすぶり具合いが残念!全国区、行けますぜ!
岐阜駅に着くとしろっぴーなるゆるキャラがお出迎えです。看板だけど。
ゆるキャラなのに不気味なやつとか、そもそもただのかぶりもので全然ユルくないやつがはびこる昨今ですが、こいつは合格です!
手前の青色が長良川、本体の緑色が金華山、そしてその上に岐阜城が乗ってるデザインです。
地域の特色をこれでもかと詰め込んでいるのにコミカルで親しみやすい!
だけどしろっぴーで検索するとですね、先にこっちが出るんですよorz
札幌市白石区のヤツは2008年からですが、岐阜のしろっぴーは岐阜城築城800年・2001年に誕生しているのです。こっちがセンパイなのにこの体たらくとは。
…というか検索してもほとんど情報が出てきません。
ゆるキャラとしてコンセプト・ネーミングセンス・キャラクターの全てが最高レベルだと思うんですよね。ただ、少し緑色がドギツいので薄緑色ぐらいがちょうどいいかもしれません。
いずれにせよ岐阜市には再考を促したいものです!
駅前タワマンとゴールデン信長公w
ゆるキャラについて熱く語りすぎましたが、駅前はとても整然としており、タワーマンションが2棟も建っています。
金ピカすぎることでかえって立体感に乏しい銅像になっていますw
信長は天下の英雄だけど、渋めのゴールドぐらいが良かったんじゃないですかねぇ。
いよいよ金華山、…その前に
さて、カワイイゆるキャラとゴールデン信長公をイジり倒して気が済んだので金華山に向かいます。
バスで10分ぐらいかな、長良川の手前です。
この辺りから金華山に向かって歩くと、金華山の麓に岐阜公園があります。
私は一度、こういう公園の設計をしてみるのが夢です。それに向けて勉強しているわけではありませんが、漠然とした夢があります。
かの有名な「板垣死すとも自由は死せず」の板垣退助公の銅像です。
こっちはゴールデンじゃなくて心底良かったです。
金華山ロープウェイ
いつも通り前置きが長過ぎますが、ようやくお待ちかねのロープウェイです。
ゴンドラは開放的すぎるので、高所恐怖症の人にはちょっと怖いかも。
頂上散策、お城とリス村があるぞ!
頂上に着きました。
降りてすぐのところに「リス村」があります。
今回はリス村はパスし、お城に向かって歩きます。
途中、関所的なところがありますが、もちろんフリーパスですw
結構きついです、これ。
足元も悪いので注意して歩きます。
途中、城壁がありました。○、△、□の部分から弓矢を射ったんでしょうね。よく考えられた仕組みです。
城の由来&内部ですが…
…残念ながら私は全く興味がありません。無料なら内部に入りましたが、数百円だけど有料だったので、外観の写真を撮って終わりです。
しかしそんな私でも、よくもまぁこんな山頂に資材を運んで立派な城を建てたなぁって感慨はあります。
現代の技術でも、あのロープウェイを使って資材を運んで重機で建設しても大変な労力です。
さすがゴールデン信長公です!
だけど…、
当時はゴールデンじゃない色だったと思います!
展望台・レストラン、そして登山道もあるよ!
ところでこの金華山、登山道があるんです。
標高は328mで登頂時間は約1時間のようです。途中、登山客のおじいさんがいて話して知りました。
ロープウェイのところからお城の麓まで歩いて息が切れたことを話したらおじいさんに笑われました。
頂上はそんなに広くないので、小一時間もいれば充分だと思います。
リス村やお城のなかを見るともう少し時間が掛かりますけどね~。
まとめ
ということで誰得情報がメインの岐阜漫遊記、いかがでした?
季節限定のようですが、夜もロープウェイが運行していて素晴らしい夜景が見られるようです。
また、今回行きそびれた名和昆虫博物館は手元のパンフレットによれば「我が国有数の昆虫博物館」らしいです。
色々と見どころがある岐阜市です、あなたのことを…、
札幌市白石区のしろっぴーじゃない方のしろっぴーとゴールデン信長公がお待ちしております!