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水辺って和みますね~♪ 洗足池公園はこんなにいいところだよ!
今年も早いもので季節は5月を迎えようとしています。すっかり暖かくなって春うららの毎日ですが、きのうもよく晴れた1日でした。
こんな日は家にいるなんてもったいない!
昼過ぎにプラっと家を出て公園を散歩することにしました。
もくじ
洗足池公園はこんなところ
洗足池公園は東急池上線・洗足池駅を下車してすぐのところにあります。
駅の改札はひとつで改札を出てすぐの幹線道路・中原街道に架かる陸橋を渡ります。
水辺は和みます
ツツジが見ごろでした!
太鼓橋を渡ると古びた神社があるよ!
今回は池を時計回りで散策しました。この三連の太鼓橋を渡ります。橋を歩くとコツコツと小気味良い音がします。
この古さと規模が良いです。
今の時代、大きな神社だとコンクリート製の場合もありますが、やっぱり神社は木の造りで古めかしさが欲しいもの。
こういう部分ひとつとっても味があります。
私はこの木の匂いが大好きで鼻を近づけて匂いをかいでみるのですが、古い木の独特の香りがします。
気になって調べると、こんな謂われがあるんですね。
神馬(しんめ/じんめ)は、日本の神社に奉納された馬、あるいは祭事の際に使用される馬を指す。馬の種類には特に決まりはなく、神が乗るとされる。
概要
奈良時代から祈願のために馬を奉納する習わしがある。奉納者は一般の民間人から皇族まで様々である。 小規模な神社ではその世話などが重荷となること、また高価であり献納する側にとっても大きな負担となることから、絵馬などに置き換わっていった。また、等身大の馬の像をもって神馬とすることも多い。
神馬(しんめ/じんめ)/ウィキペディア
そんなバチ当たりなこと出来ません!
しかし…、
- 公園内の神社だから子どもが多い
- 神主さんや巫女さんが常にいるような神社ではない
- 神馬の高さが「乗って下さいと言わんばかり」で絶妙!
…もう少し大きい神社なら神主さんや巫女さんがいて、もっと高い台に神馬が乗っているので乗ろうと思っても乗れません。しかしここ洗足池の神社はそうではありません。
私は今の今まで「神馬に乗る」って発想がなかったので新鮮かつ驚きでした。
再び水辺を散策…
打って変わって鯉たちは食うために世知辛いことになっておりますw
気だるい昼下がりに「アダージェット」を
池を反時計回りにグルっと周って東側にきたので太陽光がキラキラと水面に反射して綺麗です。この暖かくて気だるい昼下がり、最高です!
このとき私が聴いていたのはこれです。
マーラー・交響曲第5番4楽章「アダージェット」
以前、洗足池公園に来たとき、ある親子連れがボートに乗ってアダージェットをかけていました。岸辺にいる私にも聴こえましたが…、
やりおるな!
…と感心したもんです。
また海の場合もこのアダージェットが良く合います。
同じく気だるい日曜日の昼下がり、穏やかな海面がキラキラしている頃合いに聴いても最高です。
藤棚も見事だったよ!
藤棚があることなんてすっかり忘れていました。しかもちょうど見ごろだったので得した気分です。
子供の広場や図書館も!
こどもの広場です。ここには写っていませんが砂場もありました。
図書館もあるんですよね。私の地元の公園にも図書館がありますが、公園と図書館って相性がイイ気がしませんか?
「文化×文化」って感じが!
図書館の裏側はテラス席になっています。こういう日は本当に気持ち良さそうです。
まとめ
…洗足池公園散策、いかがでしたか?
この公園の何が良いか? それはバランスが取れていることです。
だだっ広い池がメインの公園ですが、小路にさまざまな植栽があったり橋や神社・島まであって飽きないんですよね!
また、この日のように天候がいいとボートもたくさん出ているので、とても絵になります。
更にこども広場もあれば図書館もあります。
まさに老若男女がそれぞれ好きなように楽しめる公園、それが洗足池公園なのです。
なお、桜の名所であることも付け加えておきます。