現在の総記事数: 273件!

2045年問題 その3

今回は2045年問題の続きです。

参考記事:
2045年問題 その1
2045年問題 その2

以前の記事が2015年2月なので約半年振りですが、その間で大きく変わったこと、それはGoogleの自動運転自動車(←日本語で書くとややこしい)が公道デビューしたことです。

ただ、私たちが知らない分野や公にならない部分では、今こうしている間も着実に進歩発展しているはずです。

目指すは技術的特異点(シンギュラリティ)が目される2045年です!

スポンサーリンク

…と言いながら、私たちにとっての毎日は「日常」

そうです、いくらGoogleの自動運転自動車が公道デビューしたからといって、私たちの日常の暮らしは相変わらずです。

ネットでは「確かにスマホはすごいけど、最近それほど技術の進歩を感じないよね」という意見を目にします。

スマホ以外の革新的なものにドローンがありますが、確かにそれ以外にパッと思いつくものってありませんよね?

yahoo!のトップページにしても、コンテンツは増えているし広告も動画があったりで進化していると言えます。しかしこの画面の体裁が出来たのは2005年頃で、それから少しずつ更新されているに過ぎません。

だから私たち「シロウト」がパッと見ると、そんなに世の中、変わっていない気がするのです。

2位じゃダメなんでしょうか?

2009年11月13日、民主党政権下に内閣府が設置した事業仕分けの文科省予算仕分けの際、蓮舫は「仕分け人」として次世代スーパーコンピュータ開発の予算削減を決定した。この時に要求予算の妥当性についての説明を求めた発言である「世界一になる理由は何があるんでしょうか?2位じゃダメなんでしょうか?」が話題になった。

事業仕分けにおけるスパコン開発批判/蓮舫/ウィキペディア

スパコン(スーパーコンピューター)の研究開発費カットの発言が話題になりましたが、正直、当時の私にはこの是非が分かりませんでした。

2位じゃダメなんです!

しかし2045年問題を知ってからは「2位じゃダメなんです」とハッキリ断言出来るようになりました。

当たり前ですが、スパコン開発は単に計算処理速度に優れたコンピューターの開発ではありません。

ベンチマークテストをさせて「速くなった!」と喜んでいるのではありません。

その高性能を駆使して様々な計算をさせ、実際に製品開発に活かしたり、ビックデータを解析してより良いサービスを生み出すことに使われるのです。

その例として、身近でイメージしやすいのが天気予報の高精度化ですが、その他には新薬や新素材の開発、自動車の空気抵抗のシミュレーションなどにスパンコンが使われているのです。

なお、新薬の開発には3~7年の時間と150~200億円もの費用が掛かります。

そのお薬の価値は200億円!?知っておきたい新薬開発の真実/薬剤師ネット公式ブログ

高性能のスパコンがあれば期間と費用を大幅に削減できます。もちろんスパコンの開発自体に莫大な費用が掛かりますが、最先端の技術開発はスパコン以外ではシミュレーション出来ない物ごとがほとんどです。なのでスパコンを開発するしか無いのです。

また、国家間のスパコン開発競争は緩まるどころか激化しています。「俺達これだけ進歩したからもういいや、HAHAHA!」とは言わず、文字通り先進国が競うように進歩発展を続けているのです。

人工知能がアーティストを発掘!?

海外では人工知能がアーティストを発掘したりヒット曲を予想するまでになりました。

人工知能がヒット予測する音楽サービスMusic Xray/HepHep!

今までは音楽プロデューサーの経験と勘に頼っていた新人発掘ですが、これからは人工知能にありとあらゆる音楽をインプットさせ、ヒットの条件を計算させて「人間が心地良いと感じる音楽」や「感動する音楽」を発掘するのです。

また、IBMの人工知能「ワトソン」が全く新しい料理のレシピを考案して人々を驚かせています。

人工知能「ワトソン」が編み出した奇抜なレシピを再現、その味は?/Gigazine

これから徐々にありとあらゆる産業において人工知能が必要になってきます。人工知能というソフトとスパコンというハード、その両方の重要性を理解して開発に取り組まないと、国際競争のなかで後塵を拝することになります。以上がスパコン開発から降りてはいけない理由です。

ひでぞうのまとめ

2045年問題いかがでしたか?

普段、普通に生活していて大きな変化を感じることがないとしても世の中は確実に変わりつつあります。

技術的特異点や人工知能の観点から世の中を眺めれば、今までとは異質な技術発展を遂げている事が分かって驚くはずです。

スマホ、ドローン、そして自動運転自動車…。
これからも目に見える技術はもちろん、目に見えない技術もどんどん進歩発展を遂げていくことでしょう。

そして世の中の変化のスピードも更に加速すると思います。

 

 

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存

フォローする!


スポンサーリンク