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ひでぞうの瀬戸内礼賛・その4 むかし下津井回船問屋(岡山県倉敷市)

今回は岡山県倉敷市、瀬戸大橋のすぐ(ふもと)にあるむかし下津井回船問屋についてです。
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瀬戸内海を望む漁港として名高い下津井。
実は江戸時代から大正にかけて北前船で賑わった湊町であったという別の顔をもつ。
むかし下津井回船問屋は当時の回船問屋の1軒を修理、復元した資料館です。

むかし下津井回船問屋/公益社団法人倉敷観光コンベンションビューロー

要は歴史資料館なんですが、入館無料で館内展示も充実していて、お食事処もあるのです。寄らないテはありませんね!

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倉敷らしい蔵の外観

こちらは正面入口ですが…、
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裏口には駐車場もあって、こっちからも出入り出来ます。
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その裏口から入ったところ。
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建物は裏口から入って左手にある「蔵ほーる」と…、
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蔵ほーるの更に奥にある御食事処…、
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右手に見える(写真だと正面にある)トイレとおみやげ屋さん…、
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そして裏口から見て正面に見える母屋の資料館です。
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そう言えばこの軒先に下がっているアルミ缶を加工した手作りの風車?、これ、この辺の民家でもたまに見かけますが涼しげですよね。
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「おしん」を彷彿とさせる館内

館内は当時の商家の様子と北前船に関する展示があります。
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「おしん」を彷彿とさせます。
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館内は往時を偲ぶことが出来て感慨深いものがありますが、手直しをしている部分もあります。
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だけどこの踏み石とか…、
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室内は往時の建材がそのままで趣きがあります。
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かつての商家、贅沢と質素のあいだで

こちらはお手洗いですが、こんなところに贅沢な陶磁器を使っていて往時の繁栄が偲ばれます。
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華美でない質素な美しさが、そこかしこにあります。
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室内もこの通り。
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当時はモノが少なかったから当然ですが、今みたいにモノに溢れて断捨離だ片付けだと右往左往することが無かったのかも知れません。

色使いまで()()びの如くです。
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北前船と船箪笥(ふなだんす)、そして展示品の数々

その繁栄をもたらしたのは冒頭で紹介した北前船ですが、精巧に再現された展示が目を引きます。
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この重厚で年季が入った船箪笥!
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船箪笥は、江戸時代から明治時代にかけて北前船の船頭が貴重品を入れるために使った小型の箪笥です。鎧のように全体を守る鉄金具に特徴があり、大切なものを容易に取り出せない数々のからくりを持っています。

船箪笥の歴史/家具職人・木戸良平

現在は美術品としての価値がある船箪笥ですが、当時は実用品でした。

船が難破しても中の貴重品が無事戻ってくるように頑丈に作られています。また、隠し引き出しがあって、そこに大切なものをしまったようです。

2階は当時の生活ぶりが分かる日用品の展示があります。
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「町の暮らし」
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時間が無かったので2階はささっと見るだけでしたが、じっくり見れば1時間でも2時間でも見ていられそうな充実ぶりです!

瀬戸内と言えば、やっぱりたこ飯!

お腹が空きました。
「おーぷんきっちん」ののれんをくぐります。

入ってすぐカウンターがあって居酒屋風ですが「こっちにどうぞ」と「蔵ほーる」に通されました。広い!
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ここで食べたのが、たこ飯!
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しかし16:00頃の中途半端な時間で材料が無かったらしく、作れるものは上記のみでした。

そんなこともあって本来800円のものを700円でいいですよ、とサービスされました。

ごぼうや人参が入っているたこ飯です。風味があって美味しかった!
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ひでぞうのまとめ

昔懐かしい、その名もむかし下津井回船問屋、建物の立派さもさることながら、歴史好きなら北前船の航路に想いを馳せたり当時の生活を想像したりで楽しみが尽きないと思います。

小さな漁港の下津井地域に立地することもホッとしますよ。

むかし下津井回船問屋/公益社団法人倉敷観光コンベンションビューロー
〒711-0927
岡山県倉敷市下津井1-7-23
TEL 086-479-7890
FAX 086-479-7819
メール kaisendonya@mx8.kct.ne.jp
駐車場あり

 

 

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