上野恩賜公園、蓮の花が見頃！　ついでに撥水性の葉っぱも見頃w

上野恩賜(おんし)公園に行ってきました。

何気なく立ち寄りましたが、蓮が見頃で思わず立ち尽くしました！
極楽浄土の風景に蓮があることが納得の美しさ。
是非ご覧下さい！

蒸し暑い初夏の雨

この日は雨がしとしとと降っていて公園を散歩する天気ではありませんでしたが、蓮の美しさに引き込まれて何枚も写真を撮りました。

中央に小さく見えるのが不忍池弁天堂です。

拡大すると、

延々と続く蓮の雲の上に極楽浄土を具現化したようなお堂があります。

蓮の花の見頃はいつ！？

偶然にも蓮の花が見られたのでツイてましたが、もう少し見頃が続くかも知れません。

つぼみの花もありますからね。

しかし8分咲きや満開の花もあり、

既に咲き終わった花もありました。

見頃はいつ頃かと思って調べたら、蓮の花は3～4日間だけ開いたり閉じたりを繰り返してから散るようです。
なお、開いているのは早朝から昼前までです。
そんなの知らんかった！

蓮観察ゾーンがあるぞ！

池の畔(ほとり)で観察するだけでは物足りない人のためにデッキがあって、観察に最適です。

この日は小雨なのに人がチラホラいますね。

撥水性の葉っぱを見て驚くw

蓮の葉っぱってなぜ撥水性に優れているのでしょう！

この撥水性の葉っぱを見られたから、小雨の日で良かったのかも知れません。

大昔は海だった！

この不忍池、大昔は海でしたが海岸線の後退で取り残されて池になったと考えられています。

こうもちょうど良い感じで大きな水たまり＝不忍池が出来たことが不思議で感慨深いものがあります。

しかしどうして塩分は抜けたのでしょうか？
塩分があれば蓮が育たないはずなので、塩分が抜けていると考えられますが、長い時間が経ったからといって塩分濃度が変わるのでしょうか？
大したことではありませんが、謎ですね。

ひでぞうのまとめ

塩分濃度の件に何の回答も示さずまとめに入ることをお許し下さい。

蓮は誰が植えたか分かっていませんが、これだけ群生して極楽浄土を再現している風景は一見の価値ありです。

弁天堂まで歩ければ良かったのですが、それはまた別の機会ということで！