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奈良のわびさび感は異常w その1 誰得編
今回は古都・奈良はこんなで良かったってお話しです。
奈良は京都に比べて地味ぃ~な感じですが、それが良かったです。
近鉄奈良駅周辺と謎のホコリだらけビルw
駅自体は近代的ですが、木の円柱や手前のモニュメントが古都のイメージです。
商店街のことだと思いましたが、検索したらやっぱり商店街でした。
奈良市ひがしむき商店街
東なのか北なのかハッキリして欲しいです!
それはさておきコンビニやカラオケなどのお店はこの通りに集約されている感じでした。古都の雰囲気を壊さない配慮ですかね。
いったい何があった!?
私は今まで生きてたなかでこんな建物を見たのは初めてです。
- 商店街の中なのに、なにこれ!
- このビルだけにホコリが付いている謎。
- 看板にまでホコリが付いているぞ!
- 隣のビルや看板にはホコリが付いていない謎。
- 誰も掃除しないのか?「商店街として」これを放置で良いのか?
- このビルは常に静電気を発しているのか?
- 「ビル名 奈良 ホコリ」で検索したけど何も出ないぞ!
謎だらけ、
謎・す・ぎ・る!
大通りを歩いて奈良公園へ
ホコリのビルが気になって仕方がありませんが、そんなことより観光です、駅から東に歩いて奈良公園に向かいます。
建物の色と主張しないデザインだからでしょうか、違和感や悪目立ちする感じが無くて良いですね。
さすがいにしえの都です。
千年以上の歴史がある古都・奈良。近代合理主義とは一線を画す配慮と気づかいがあり、バス停もこの通りです。
普段は合理主義バンザイな私ですが、その支配が及ばない「聖域」を歩くことによって気持ちが落ち着きます。
神の使いとされる鹿を放し飼いにするのも経済合理性や自動車社会からすれば不合理な話です。だが、それがいい。
合理性や経済効率では割り切れない、割り切ってはいけないものがある。それを毅然と、しかし静かに提示する古都・奈良の誇りと矜持に触れた思いでした。
「観光地だから」だけじゃない。伝統と文化の継承。そして永遠へ。
悠久の歴史に浸り「聖域」を歩く、かけがえのない時間。
しかしッ!
どこの総司令部だよこれ!
古都だから、奈良だからって話じゃありません。
どこだろうが違和感ありすぎなこの建物!
いにしえの都・奈良でこんな建物に出くわすとは思いもしませんでした。
鹿がたくさんいるぞ!
千年の都・奈良でとんだ冷や水でした。
さて、そんな玉石混交・新旧混交な奈良県ですが、奈良と言えば何といっても、鹿!
またしても冷や水でしたねw
メッチャ直立不動w
この直立不動な感じがなかなかですね。
あるいは地面に足がくっついて離れなくなったのかも知れません。
もはや剥製かってレベルですw
まとめ
次回こそ奈良のわびさびについてのお話しです。真面目にやります(ほんとに