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旅行・観光・食レポ記事の書き方を大公開! こうやって記事を書いてます
今回は旅行・観光・食レポ記事の書き方についてです。
200近い記事を書いて少しは自分なりのやり方が確立してきたので、そんなノウハウを紹介します。
ブログやサイトをやってない人も「こうやって記事を書いているんだ!」って感じで読んでもらえれば嬉しいです。
写真はガンガン撮りまくれ!
旅行でも観光でも何かを紹介する場合、たくさんの写真が必要です。特に旅行記事の場合、スマホだとバッテリーの心配が尽きないので必ずコンパクトデジカメを持っていきます。そしてSDカードとバッテリーの限界まで写真を撮りまくります。
あしかがフラワーパークの場合は下の3つの記事で402枚も写真を撮りましたからね!
あしかがフラワーパークは今が百花繚乱! 花と水辺が素晴らしいよ! その1
あしかがフラワーパークは今が百花繚乱! 花と水辺が素晴らしいよ! その2
「推し道」極めたりw あしかがフラワーパーク・藤みやげの圧倒的物量がヤバい!
旧古河庭園は2つの記事で213枚!
旧古河庭園の日本庭園はスゴイ! もちろん西洋館もね! その1
旧古河庭園の日本庭園はスゴイ! もちろん西洋館もね! その2
麗しき庭園の魅力のお陰で、多めに撮ることもありますが、デジカメは自由に削除出来るので、何も考えずにガンガン撮っておくと良いのです。
また、2048×1536の高解像度で撮っておいて帰宅後、フリーの画像縮小ソフトで800×600程度のサイズに縮小してサイトにアップします。
高解像度の画像は思わぬところで役立ちます。看板を拡大して文字を読んだり、一部分を切り取って使ったり。
「現場」には簡単に戻れません。なので悔いのないように、たくさん撮影しましょう。
ひとつのアイテムでも、角度を変えたりしてパシャパシャ撮っておくと良いでしょう。
食レポでの注意事項
例えばとんかつ定食ならご飯・お味噌汁・メインのとんかつ・お新香などが全て入るように撮りましょう。箸袋に店名が入っていれば、それも撮るとなお良しです。
それとは別にご飯のみ、お味噌汁のみ、とんかつのみと個別に撮影しておきます。こういうカットもあとで何かと重宝します。
そしてとんかつなら断面も撮っておきます。こういうカットがあってこそ、食レポらしくなるというもの。
メニューも撮影します。値段を書くときにメニューがあれば一目瞭然です。
そして忘れがちなお店の外観ですがこれも大切です。看板やお店全体がわかる写真を数枚撮っておきましょう。
味などの忘れてしまいがちなことはその場で!
料理の味もそうですが写真を見て思い出せないことはその場でメモします。メモは断片的でも大丈夫。あとで思い出すキッカケになれば良いのです。
この時のメモは…、
車内あつい、ゆっくり、揺れ、茶畑→川→トンネルのローテ
こんな感じでしたが、それが文章になると…、
この電車、常に徐行運転のようなスピードでゆっくり走ります。クーラーはほとんど効いてなくて揺れに揺れます。
快適とは言いがたい乗り心地ですが、それが旅情をかきたてます。(中略)
しばらくは大井川と茶畑、そしてトンネルを順繰りに通過していきます。延々とこのローテーションです。
こんな感じになります。
茶畑などの景色は写真を見れば思い出せますが、暑さや電車の速度、揺れは思い出せませんからね。
必ず紙のパンフレットを持ち帰ること!
ネットにも観光案内サイトがありますが、紙の閲覧性は捨てたもんじゃありません。なので必ず紙のパンフレットをもらっておきましょう。終わったらスキャンして捨てます。
なお、パンフレットの他に無料でもらえる絵葉書なども貰っておきます。お店の名刺も貰っておくべきです。ここにも色んな情報が記載されていますからね。
現地の人に話を聞いておく
大井川鉄道のように、今どき珍しい電車に乗ったときは駅員さんに色んなことを聞いておくと良いでしょう。思わぬウンチクが聞けるかも知れません。観光案内所の人に聞くのも良いと思います。
ネットで調べれば色んな情報が出てきます。しかしネットで調べるよりも人に聞いたほうが手っ取り早いしカンタンです。
それに観光案内所の人はその土地のことを誰よりも詳しく知っているはずです。ここで話を聞いて疑問があれば即質問すると捗ること間違いなしです。
それでも聞き逃したことはネットで調べる…、こうすれば効率が良いと思います。
ひでぞうのまとめ
今回は記事の書き方についてお話ししました。
私なりのスタイルが確立してきたので、そのノウハウを公開してみました。
しかし未だに、いざ記事を書こうとして必要な写真が無くて悶え苦しむことがあります。今回はそんな反省も込めて書きました。
とにかく写真は多めに撮る、感想は逐一記録する、パンフレットは多めに持ち帰る、…これに尽きますね!